菅江真澄の道

江戸時代後期の紀行家、菅江真澄が旅したゆかりの地を巡っていく!

2022年12月のブログ記事

  • 菅江真澄ゆかりの地(毛布の渡)

    天明5年8月26日、松山村を通り、紀の国坂を越えた菅江真澄はやがて神田村に着いた。神田村は鹿角街道にそう駅場の一つである。米代川の川端にある神田村はまた川向かい室田村松の木に通じる舟渡しの場でもあった。 「神田の舟渡跡(菅江真澄の道)の標柱」 けふのせば布には 新田(神田)という村に到着した。川が... 続きをみる