南部藩土深井は藩境の村であった。土深井駅前のバス停付近に菅江真澄の標柱と南部藩・秋田藩境の標柱が設置されている。その付近は現在、大館市と鹿角市の境界となっている。 「土深井」 天明5年(1785)8月26日、秋田領沢尻の宿を立ち、この村に入る菅江真澄にとって一昨年旅に出てから初めての南部領であった... 続きをみる
土深井のブログ記事
土深井(ムラゴンブログ全体)南部藩土深井は藩境の村であった。土深井駅前のバス停付近に菅江真澄の標柱と南部藩・秋田藩境の標柱が設置されている。その付近は現在、大館市と鹿角市の境界となっている。 「土深井」 天明5年(1785)8月26日、秋田領沢尻の宿を立ち、この村に入る菅江真澄にとって一昨年旅に出てから初めての南部領であった... 続きをみる